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MNOの感想:2009-04-09 12:30

Nさんから頂いたメールをご紹介いたします。

今回もなかなか切れのある文章をありがとうございます。

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入江校長先生
耳塚講師さま

本日は座学では最終章であるMNOの講義を受講いたしました。

大変内容の濃い講義でした。

体内を駆け巡る血液、リンパ液がいまも身体の中で活動を繰り返して

私が健康でいられるようがんばっていてくれています。

心臓、肺、胃、腸、肝臓、腎臓膵臓、脾臓、膀胱…

あらゆる部署が我々の意思とは関係なく、

コンピュータより精密に役割をしっかり果たしてくれていることは、

もはや神秘としかいいようがありません。

大宇宙に対し、

人間の身体が小宇宙だといわれる所以がわかる気がいたします。

身体の内側でこんなにがんばってくれているんだから、

自分の意思で行える行動は、もっと優しくしなくては…と猛省です。

例えば暴飲暴食、運動不足はその代表です。

これらを変えるのは自分の気持ち一つです。

身体を思いやるなら改善の余地が相当あります。

いつか天に肉体を返す日まで、

大切に扱わなければならないと強く感じました。

また、耳塚先生のお母様の話し、胸が熱くなりました。

私は7年前に母を脳疾患により突然亡くしました。

明日も元気でいられること、明日もあたり前にやってくる、

そんな保証なんてどこにもないということを痛感しました。

だから今日もいまこうして元気でいられることは奇跡です。

心の真ん中に感謝を置いて生活をしなくては…と

毎朝合掌から始め、夜眠りにつくときも合掌です。

『ありがとうございます』

本当に素敵な言葉だと思います。

もっとも美しい日本語ですよね。

有ることが難しいことに対して、

感謝と敬意を表して「有り難う」と表現する、

と何かの本で読んだことがあります。



私たちは普段、ややもすれば今ある多くのものや事柄に対して

「当たり前」という感覚を抱いてしまいます。

特別に努力しなくても、必死にならなくても、

当たり前のようにいつもそこにあり、失うということを想定していない。

でも実は「当たり前」のものなんてこの世にひとつもないんです。

「諸行無常」という言葉があります。

物事は常に移ろい、形あるものはいつかはなくなってしまう…

お釈迦さまがおっしゃった言葉です。

それなのに、幸か不幸か少しばかり変化しにくいものを

「当たり前」と錯覚し、その「有り難さ」を見失ってしまう。

私たちは、様々な支えによって生きることができています。

この生きている、ではなく生かされているという感覚を持てると、

すべてが『おかげさま』になります。

今日も素晴らしい講義をありがとうございました。

それから講義中で見せていただいた、

監督、主演、演出すべてお一人でこなされた耳塚先生の茶番劇も最高でした。

おくりびとをも越える作品でしたよ。

明日から新年度の始まりです。

気持ち新たに一歩づつ進んでまいります。

最後に、もう一度。

ありがとうございました。