ひとりごと★フーレセラピーアカデミー校長の徒然日記 >  会報誌『ラフィネ』より >  2008年1月 ひとりごと

2008年1月 ひとりごと:2008-01-24 17:12

『人』という字は、人と人が寄り添っている形を表しているのは

有名な話ですが、要介護者の方に接したときに「人と支えあう」事や

「人は一人では生きていけない」ということを強く実感したことがあります。

それはその方の人生が、周囲の人間の人生にも影響を与えている、

と言うことです。

経済的、精神的な負担のため

介護する人間が病に倒れてしまうことも少なくはありません。

もしも病気になってしまったとき、平均的な治療費は、

例えば大腸がんで約45万円、虚血性心疾患で約25万円、

脳梗塞では約70万円ほどかかるといわれています。

これらの金額は個人の負担額で、健康保険や介護保険が補う数字は、

さらに莫大なものになります。

ますます高齢化が加速する日本ですが、

厚生労働省は対応策のひとつとして、重介護者(寝たきり)や要介護者が

増えないように「介護予防サービスの導入」を始めています。

その中の項目のひとつで『筋力トレーニング』という項目があります。

人は筋力が衰え、歩行や日常生活が困難になったときに

急速に老いを感じるものです。

筋肉を意識的に使い、維持・増強していくことは、

バランス感覚を養い転倒防止につながったり、

毛細血管が増加し、血流が改善され動脈硬化や脳卒中、

糖尿病などの予防にもなります。

また適度な運動でストレスの解消にも役立ちます。

ではどうすれば、筋力を維持し、

健康によりよい人生をおくることが出来るでしょうか。

その一つに、フーレセラピーの施術法があります。

下半身を使い筋力を維持することの重要性は、

講習の中でよくお話しさせていただいていますが、

人々の健康に貢献するフーレセラピーに自信を持って取り組むことが、

自分自身の筋力アップにつながり、本当の意味で人として

「人と支えあう」事になるのではないか、と思っています。

最後になりましたが、

ぜひフーレで修得した永く続けられる施術法で2008年も健康に

活躍されることをお祈りしております。