小池 友美さん (北海道) :2007-03-27 09:44
私たちは「美」というと、どうしても外見的な形や表面での美しさを重視して
しまいがちである。
もちろん、心や性質などの内面的な美しさは、総合的な「美」を追求する上
では不可欠である。しかし外見的な美しさにこだわってしまうのは、目で
見てすぐ分かるし、明朗だからである。もちろんそれぞれの好みの違いは
あるし、何を持って「美」とするのか、その判断基準は難しいところがあるが、
女性の身体で見てみると、顔や髪、特に体型がその対象になりやすい。
・
「もっと自分の体型を美しくしたい」自分を含め殆どの女性がそう思っている
のは間違いない。現代では美しい体型というと、人は「スリムな体」を想像
するだろう。つまり余分なお肉が付いていない体をいう。
だから多くの女性が一生懸命ダイエットに励んでいる。食事制限をしたり、
運動したり、汗をかいたり、ダイエット食品を試してみたり、涙ぐましいぐらい
懸命である。
・
もちろん食べなければ痩せるし、運動をすれば筋肉の動きによって脂肪が
燃焼され、その部分は細くなる。それは自分でも何回も実証済みである。
しかし、そういったダイエットをずっと続けるのは辛いし、ストレスや栄養の
偏りなど心身の健康面にも不安が出てくる。
・
体型は美しくしたいが、それは健康あってのこと。
人間はとても贅沢な生き物かもしれない。それに遺伝はあるにせよそう
いった努力もなく、理想の体型を維持している人も多くはないのだけど、
存在することは確かだ。
結局はそういう人になりたいのだ。
ダイエット自体が好きなわけではないのだ。
・
そこで自分と「食べても太らない人」とはどのような違いがあるのかを
考えてみた。
食べても太らないと言うことは、体内に取り入れたもののエネルギー
消費をする力が強いと言うことだ。
つまり代謝である。
・
代謝とは食物の摂取、吸収、老廃物の排泄、エネルギーの生産など
生命活動に必要なあらゆる化学反応のことで、大きく分けると「体に取り
込むもの」「体が排出するもの」の2つになる。このバランスが崩れ体内に
排出されきれないものが残ってしまうことを「代謝が悪い」という。
つまり自分は代謝が悪いということである。
本来排出されるべきもののなかに脂肪分がたくさんある場合、必然的に
贅肉となって身に付くことになる。また、水分が排泄されないことによる
「むくみ」や、にきびなど肌への影響がある「便秘」なども代謝機能低下に
よる産物である。
・
また特に注目したいのが、普段の生活(睡眠や呼吸など)の中で消費する
基礎代謝である。基礎代謝は、何もしなければ、中学生くらいの年齢を
ピークに徐々に下降していく。
もちろん遺伝的要素も含まれるので、生まれながらに代謝の高い人も
いるが、統計によると遺伝が30〜40%、環境60〜70%といわれており、
代謝を高めることは十分に可能のようだ。
・
代謝を高めるには、リンパや血液の流れと筋肉が関係しており、それぞれに
因果関係がある。特にリンパの流れが集中するリンパ節の流れが滞ると、
顔や足、腕などの末端へのむくみが出やすい。
・
それらの要因を無くす為に筋肉を効果的に動かし、その相乗効果でリンパ
や血液の流れにも良い影響を与えるためには、外からの刺激がとても有効
だという結論に達した。
・
自分は太ももの太さが気になっていたのと、脚の付け根が時々とてもだるく
なり何かが詰まっているような不快感が多くあった。
そのため様々なエステやマッサージを体験してきた。
しかし手で行なう施術がほとんどであり、力が弱い為かむくみか取れた、
痩せたと実感できるものは少なく、やはりこういう方法では難しいと感じ
ていた。
・
フーレセラピーという名前と施術の光景を偶然ネットで発見したとき、
特に自分が気になっている部分である、脚の付け根やわきの下など、
手で施術するには抵抗がある場所も適度な強さでの刺激がこれは
絶対にリンパの流れに有用性がありそうだと期待できた。
・
実際に体験して体が温まり、だるさが取れたとき、改めてその効果を
感じた。適度な強さで効率的に筋肉を刺激しリンパや血液の流れを
促進するということは、手で行なうには出来そうでなかなか出来ないだろう。
・
内面の流れを美しくし、同時に外見も美しくなる。さらにリラックス効果で
心へも美が期待できる。
それが人々の求める本当のリラクゼーションなのかもしれない。