ひとりごと★フーレセラピーアカデミー校長の徒然日記 >  会報誌『ラフィネ』より >  権藤会長より

権藤会長より:2007-02-28 00:59

いまさらながらなのですが、新年号から会長のおことばです。

******************************

謹賀新年

昨年中は一方ならぬご愛顧をいただき厚く御礼申し上げます。

本年もスタッフ一同一層の精進をいたす所存でございます。

何卒宜しくお引き立てのお願い申し上げます。

私共フーレセラピー協会も本年の10月で設立10周年を迎えることと

なりました。これもひとえに皆様のご協力、ご支援があってからこそと

改めて心より感謝しております。

さて、新年のご挨拶に代え、昨年私が様々な方々の話を聞いて一番

印象に残っている言葉をご紹介させていただきたいと思います。

それは、ヨットで単独無寄港世界一周などの様々な快挙をなし遂げている

海洋冒険家の白石鉱次郎さんの言葉です。

白石さんは、航海中に命の危険を冒してまでも航海を続けるか、断念を

して帰港するかの決断を幾度となくしてきたそうです。そんな時、頭をよぎ

るのはたくさんの協力者や資金援助をされているスポンサー企業の事で、

その決断に毎回苦しむそうです。その結果すべての航海に成功したので

はなく、幾度も苦渋の選択をして涙を流しながら断念し引き返しているそう

です。そして、そんな失敗に終わった航海であっても、もし引き返さずに続け

ていたら命を失ったかも知れず、現在成し遂げている様々な航海記録は打ち

出せずにいたでしょうとおっしゃっていました。

そんな白石さんが話されていたのは、「自分の進む道や大切な決断に苦しん

だ時は“頭”で考えずに“心”で考えてください。頭はいろいろな計算や駆け

引きをしてしまい誤った判断に陥ることがありますが、心で考えると本質を

見失わずに誤った判断をすることは少なく、後に振り返っても後悔をしないこ

とが多いからです」と話されていたこの言葉です。

この言葉は命を懸けて航海をしている白石さんにだけに重みがあり私の

心に響くものがあり、と同時に人間は生きていく事その事自体が命をか

けて物事に取り組んでいることと同じなのだから、「迷ったときは頭で考

えずに心で考えてみてください」という言葉を私も実践していこうと強く

思いました。

協会員皆様におかれましても、もし判断や決断に迷った時がありまし

たら、是非この白石さんの言葉を思い出し実践を心がけていただけれ

ばと思います。

そして、フーレセラピーに携わる私たちは、“心”と“足“で考え前進する

ことで素晴らしい未来をつかみとれるチャンスを持っているという希望を

抱いていただきながら、様々な人々を心と足で癒していただくようお願

いすると共に、本年も皆様にとって健康で実りのある一年になります

よう心から祈念し新年の挨拶とさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。